ナタクラゲについて

Natakurage Portrait

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プロフィール

名前: 千本槍みなも

年齢: 2つの立方数の和として2通りに表される最小の正の整数歳(肉体は17歳)

性別: 本体は無性、身体は女性

好きなこと

  • 音楽
    • ヘヴィメタル
    • ロック
  • 曲作り
  • 科学全般
  • 鉈のコレクション
  • 人体改造
  • プログラミング
    • Python🐍☻
    • JavaScript
    • (C++)😞
  • ネットサーフィン

特技

  • (リズム)ギター
  • 円周率暗唱(50桁)

クラゲのような雰囲気を持つ無邪気な少女。 しかしその正体は「楽しいから」という理由だけでこれまで100人以上の無辜の人々を葬っている凶悪殺人鬼。 殺人の様子をTwitchで配信しては垢BANを繰り返している。なのに一向に逮捕されない。 こんな見た目なのにカナヅチで顔に水がつけられないが、 人血のプールで泳ぐのは大好き。 泳いでいる最中に血を飲み、 勢いで25mプールいっぱいの血をそのまま飲み干してしまったことがある。 実は脳天のクラゲ状の生物が本体で、 身体は17歳の少女を乗っ取って使っている。 クラゲの細胞や遺伝子は検出されておらず、一説には宇宙人ではないかと言われ、 パンスペルミア説の有力な根拠になっている。字が汚い。

マッドサイエンティスト系VTuber。頻繁に人を捕まえてどこかに連れ去る。 実験に使っているとされるが、本当は食べているとも言われる。 科学知識、数学知識が豊富だが変に偏っているため肝心なところで失敗する。

触手は飾りだと思われていたが、 精神状態を変容させる非致死性の毒物を注入できることが判明した。 ナメクジが交尾の際に感ずる快楽や、 何も準備してないのにいきなり発表させられる夢を見たときの不安、 「こちら側のどこからでも切れます」が切れなかったときの怒りを感じさせるものがある。 あくまでも効果は一時的で依存性などはない模様。

学術的解説

ナタクラゲ(鉈海月)は、クラゲ状の生物である。 人間に寄生してその思考を支配する、特異な生態で知られている。

概要

ミズクラゲ(Aurelia aurita)と外見上は類似しているが、 遺伝的には地球上のどの生物とも類似しないことがわかっている。 過去に1個体しか発見されておらずその生態の詳細は不明であるが、 人間に寄生することが知られている。 現在確認されている唯一の個体は、17歳の日本人女性に寄生している。 口腕が脳天を貫いて宿主の脳に繋がっており、神経系が接続されている。

現在確認されている唯一の個体は、「千本槍みなも」と自称しており、 数時間おきに日本国内のランダムな場所に出没し、消失することを繰り返している。 日本語と簡単な英語での会話が可能であり、 日本国内の一般常識、中等教育程度の科学的知識を有している。 これらは宿主の記憶が由来なのか、本体がもとから有していたのかは不明である。 周囲に鉈のような武器を出現させることができ、周囲の人間を時折無差別に襲撃することがある。 襲撃の目的は本人曰く「実験のため」であるが、 吐瀉物の中に直前に襲撃された人間と一致する物体が含まれていたことがあり、 捕食を目的としている可能性も提唱されている。 性格は基本的には温厚なものの、本質的な部分で独善的であり、反社会的である。 宿主は遺伝子検査により人間であることが確実視されている。 身体的所見を含めて東アジア系、特に日本人女性である可能性が高い。 なお、宿主は長く意識不明であると見られている。

「千本槍みなも」の経歴

千本槍の起源は明確になっておらず、複数の説が唱えられている。 毎年のように各学会でその正体を考察する論文が出されているが、 未だコンセンサスと言えるものはない。 一説には、それらの論文は本当の正体を隠すためのダミーとして意図的に大量に出されているとされることもある。 以下は説の一例である。

  • ある日「みつき」という名の少女が海月神社(null県に存在)に行ったとき、 境内にある小屋から不思議な光を見つけた。 彼女は吸い寄せられるようにそこに向かい、小屋の中に侵入した。 その中には木の札が置いてあり、 そこに書かれていた「読み上げてはいけない真の名前」を読み上げてしまったことで、 封印されていた怪異を復活させてしまい、彼女と融合してしまったという説。
  • とある科学施設で行われた、人間と他の生物の能力を融合する実験により、 クラゲ型生命体と被検体の少女が融合されたという説。 しかし人間を恨んでいたため施設を破壊して脱走したと思われる。
  • 生命は宇宙から飛来した物質から生まれた(パンスペルミア説)。 その際に飛来した物質と同じもの、 あるいはそれと起源を同じくする物質が再び地球に飛来し、 それが宿主と融合しながら成長したことで今の状態となったという説。

ただしそれらの説には疑問点が残る。 例えば最初の説は海月神社にはクラゲの意匠が所々に存在するが、 所在地は海から何十kmも離れた場所にあり、 なぜ海月神社と呼ばれているのかは不明である。 そもそも何が祀られているのかもよくわかっておらず、 クラゲとは無関係である可能性もある。

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